食器洗い乾燥機を買った
今年半年くらいずーっと食器洗い乾燥機(以下、食洗機)を欲しいと思ってうだうだ悩んでいたのだけれど、総裁のこのブログを見て、
やっぱそーだよなー。よし買おう。と思い、
PayPayの100億円あげちゃうキャンペーンをきっかけに、買いました。ビックカメラで買ったのは本体とステンレス台。
- Panasonic NP-TCR4 食器洗い乾燥機
- Panasonic N-SP3 コンパクト食器洗い乾燥機専用 ステンレス置台
はいどーん。 設置した状態はこんな感じです。
今回は、混合水栓の位置も変更しないといけなかったので、自分で施工しました。
準備編
今回、こんな感じで設置予定をiPad Proでカキカキして何パターンか検討して、一番楽に導入できて邪魔にならないこの形に決定。
で、問題なのはこれ。
元々、混合水栓があった場所に食洗機の水栓を設置して、混合水栓は右側にオフセットするのがベスト(じゃないと食洗機のドアを開けた時に干渉する)。 ので、
- 混合水栓の移設先を作るために天板に穴を開ける作業とフレキの延長
- 食洗機用の水栓を設置するためのフレキの分岐
の作業が必要になりました。 購入した部材はこんな感じ(本当は作業始めてから足りないの気づいて買い足したものあるけど)。
- KVK LK152CPG 立水栓 13(ホース接続・逆止・緊急止水) G1/2(おねじ)
- KVK Z24-36-38 カウンター穴径変換アダプター
- BF50 ブレードフレキ 13x500mm
- BF20 ブレードフレキ 13x200mm
- SANEI PP40-5S-13 ジョイントパッキン
水栓だけがどうしても店舗に無くてAmazonで。その他はスーパービバホームで購入。
必要な道具もスーパービバホームで購入。主にホールソーとか。
天板はステンレス+パーティクルボードなので、ホールソーだけでは力不足なので、クギ切りドリルも併用。
施工編
まずは混合水栓を移設するための穴あけから。
出窓のところの出っ張りが干渉するため、継手で延長してホールソーをガリガリ。
ステンレスが切れたら、クギ切りドリルに換装してパーティクルボードをガリガリ。
斜めになると、トルクが高いので継手が一発でダメになりそうなので超マジメに。
キレイに開きました!
あとは、混合水栓を突っ込んで、フレキをテキパキ繋いで行って大枠は完成。
裏の配管はこんな感じ。
で、最後は食洗機用の立水栓の設置なのですが、ここで問題が。。。
パーティクルボードの厚みが2.5mmくらいあって、食洗機用の立水栓の長さが足りずにねじ止めできない。。。
とりあえず紙をクシャって詰めて固定。後で3Dプリンターで何か作る。
ちょっと課題は残ってますが、とりあえず施工完了。
で、これに食洗機を接続してどーん。
利用編
いやぁ、食洗機って良いものですね。 食後に食器入れておいたら翌朝には乾燥まで終わっててgood
あと、副次的なメリットですが、食洗機の導入によって食器やグラス、シルバーなどの乾燥用に使っていたカゴ等のいろいろを一掃できたので、キッチンの使えるスペースが結構増えたこと。
赤の斜め線の部分が、グラスやシルバー類の乾燥のためのいろいろがあって埋まってたエリア。 ここが使えると、まな板使いながら奥に切ったものを皿に乗せておけるので、便利。
食洗機が場所とるから狭くなるイメージだったので、これは意外だった。
と、いう感じで、いいDIYと機械化でしたん。