レバノン13日共同

ずっとサバイバル。

家のネットが遅い

ベタなタイトルを書いてしまった。

基本、家のインターネット回線というのは、速度低下との高いの歴史である(過激派)。

何らかの要因で速度低下・品質低下する度に、多大な労力を払う問題切り分けと、カスタマーサポートとの電話バトルを伴う。 しかも、一銭の特も生まないのに莫大な時間を要する。

はじまり(ドコモ光導入)

現在使っているドコモ光(DTI)を導入したのは2019年4月ごろ。
VNEはv6プラス。
(じつは、これを狙っての光コラボ事業者変更を行ったのである)

このころは問題無く速度が出ていた。

そして戦いがあった(OCNバーチャルコネクト編)

……が、安定した環境も長くは続かず。

導入から翌年の2020年の頭から、顕著に速度が落ちるようになる。

2020/02/24

2020/03/01

2020/03/14

2020/05/16

2020/07/12

2020/11/14

あきらかーにおかしい。2019年の快適だったDTIはどこに行ってしまったのか…

しかも、この遅いという現象、特徴的なのは下りは遅いが上りは唸るほど早いのである。

思い当たる事は一つしかない。

VNEの強制変更である。

DTI側の都合で、v6プラスからOCNバーチャルコネクトへ、VNEの変更が行われたのである。

我が家の回線がv6プラスからOCNバーチャルコネクトに切り替わったのは2019年11月ごろのよう。
ただし、切り替わった直後は速度低下は感じなかった。
これは多分、後述の「公平制御」と「期間による速度制限」の違いだと思われる。

とはいえ、OCNバーチャルコネクト環境での速度低下もファクトで証明しなければ自信を持ってクレームつけられない。

そこで、わざわざ定期実行プログラムで速度の定点観測した結果がこれである。

OCNバーチャルコネクトは夜間帯に公平制御を実施しているらしいので、夜に遅くなるのはデータでもわかった。
それはいい。

でも、これ明らかに「期間」でも速度制限実施してるよね。サイレントに。

こういうのされるとちょっともう使えないよね。
(あと、速度の話とはずれるけど、OCNバーチャルコネクトは対応しているルータが超絶少ない。プロバイダーから貸出される機種含めて、家庭用のしかも中~低スペック機しかないので、IoTのご時世で繋がる端末が多いとすぐにDHCPの払い出し可能数の上限に達して奪い合いになる

ということで、さぁクレームつけるかと再度調べてみると、DTIはv6プラスからOCNバーチャルコネクトへ移行したものの、2020年7月契約分からは、またv6プラスに戻している。

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対応機器一覧|DTIのIPv6(IPoE)接続サービス

この対応表を見ると、OCNバーチャルコネクトへは、2019年6月から順次切り替えていって、2020年頭ごろに切替完了したんじゃないかな。

コスト等の観点でOCNバーチャルコネクトに移行したけど、やっぱりクレームが多くて、v6プラスに戻したんだろうか… みたいな邪な想像をかき立てられる表ですよね(苦笑)

てかさぁ、戻すなら既存顧客分も戻してよ。
完全な養分扱いじゃんかよ………

で、こんだけ状況証拠積めば流石にクレーム入れても良いよね?ってことで、DTIのカスタマーサポートに電話し、事情を説明し、OCNバーチャルコネクト接続からv6プラスに替えてもらうことに。

ちなみに、この移行の際に一旦PPPoE接続に戻したら、普通に速度が出たりした。
OCNバーチャルコネクトで公平制御を実施している時間帯に、である。

そして現在

歴史は繰り返す。

今回は、前回とは異なり、下りだけじゃなくて上りもそこそこ速度遅くなっていること。

流石に、もう疲れたよ。
DTIからどこかへ変更にしたい。

ドコモ光の中で別のプロバイダに変更してもらうのが一番スイッチングコストは低いけど、どうせ時間掛けて回線変更するなら、いっそフレッツ光に戻して小型ONUにするかなぁ。
ルータはYAMAHA NVR510だし。

nuro光にするのがいいんだろうけど、ONUとルータが一緒になってるのはどうしても嫌。
DHCP問題でもう苦労したくない。

nuro BIZにすれば独立ONUだよなぁ、とか、一瞬考えたけど。

そして闘争は続く………