自宅のデスクトップPCを更新した
この記事を書いてからの更新まとめ
TL;DR
項目 | Before | After |
---|---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 3600 (6Core/12Thread, 3.6-4.2GHz) | AMD Ryzen9 5900X (12Core/24Thread, 3.7-4.8GHz) |
RAM | G.SKILL SNIPER X, DDR4-3200, 16GB x 4 = 64GB | Corsair Vengeance LPX, DDR4-3200, 32GB x 4 = 128GB |
GPU. | ASUS DUAL-RTX2080-O8G(RTX2080, GDDR6 8GB, OC) | ASUS DUAL-RTX3060-O12G (RTX3060, GDDR6 12GB) |
SSD | Intel SSD6 (PCIe 3.0x4, 512GB) | KIOXIA EXCERIA PRO SSD 1TB (PCIe 4.0x4, 1TB) |
CPU クーラ | SCYTHE / 超天 | Fractal Celsius S24 水冷 |
以下、それぞれの経緯と詳細...
2021年4月 CPU交換
こんなことを言っている側から、、
5000シリーズに置き換えたいなー。
— ウズキアオバ (@uzuki_aoba) 2021年4月7日
この10年で最大級のインパクトをもたらしたRyzen 5000シリーズ。2021年、買うべきCPUはこれだ! - PC Watch https://t.co/Z5LxuJthGb
在庫復活してたので、勢いで買った。
AMD Ryzen9 5900X.
4Gen, Socket AM4, 12C/24T, 3.7GHz/4.8GHz, TDP 105W
QZK(急に 在庫が 来たので)
— ウズキアオバ (@uzuki_aoba) 2021年4月7日
これで我が家もRyzen 5000番台だーーー https://t.co/ODiDiY1BYM pic.twitter.com/c4VQRif1K8
なお、早速投資効果があった模様。
敗北を知りたい
— ウズキアオバ (@uzuki_aoba) 2021年4月9日
(先日買った Ryzen 9 5900Xを堪能してる) pic.twitter.com/8WN0m4rheg
AndroidStuidoのビルドにストレスを感じないことだけでも、Ryzen9を購入した価値はあると思うんだ。
— ウズキアオバ (@uzuki_aoba) 2021年9月4日
2021年8月 グラボ交換
この頃、BSODが特にひどくなる。
ChromeでMeet使ってテレカンしてるとランダムに落ちる。COVID-19でテレカンが特に多いタイミングだったので、とにかく仕事にならない。 再起動しても、数分でまたBSODになる。
MeetがGPUを割と使っている(WebGPUとか経由で)ので、もしかしてグラボ?ということで、買い替え。
ASUS DUAL-RTX3060-O12G
GeForce RTX3060
GDDR6 12GB
流石に高騰しているので、ちょっと抑えて RTX3060に。元がRTX2080なのでCUDAコア的には微妙だけど、VRAMが8GBから12GBになったので、パワーアップってことで。
2021年8月 メモリ交換
BSODがメモリ原因だったようなので、買い替え。 将来の拡張のために32GB * 2に。
CMK64GX4M2E3200.
Corsair Vengeance LPX 64GB Kit.
DDR4 DRAM 3200MHz 32GB * 2.
どうも、ここ最近悩まされてたBSODの原因がメモリっぽいので、ドスパラで新しいの買ってきた。
— ウズキアオバ (@uzuki_aoba) 2021年8月28日
後で128GBにしたいから、奮発して32*2にした。 pic.twitter.com/z758CqSIUy
無罪だった RTX2080を復活させる手もあったが、RTX3060を購入した時の買取アップクーポンの使い所だと思ったのと、予算の都合でそっちは売り払い、メモリの購入費用へ。
2021年9月 メモリ増強 & 水冷CPUクーラ導入
Android Studioでの作業がかなり増えたせいで、それまで VSCode + ChromeだけでもいっぱいいっぱいだったRAM容量が64GBではもう足りなくなってきたので、増強することに。
メモリが足りないので、RTX2080を売り払って64G買い足しに来た
— ウズキアオバ (@uzuki_aoba) 2021年9月11日
メモリは8月に購入したのと同じ CMK64GX4M2E3200 を。
これで、同じメモリ4枚でスロットが綺麗に埋まった。
で、メモリ足そうとするとCPUクーラが邪魔になるのは分かってたので、CPUクーラを簡易水冷に交換することに。
Fractal Celsius S24 ラジエータは240mmサイズ
メモリ買い足しにドスパラ行ったら、簡易空冷がすげー安かったので手が滑った。
— ウズキアオバ (@uzuki_aoba) 2021年9月11日
お客さんからの不具合修正の催促のSlack通知が鳴り響く中、取り付けだん。 pic.twitter.com/nZ0TcqJ14o
水冷クーラは無計画に買ったけど、なんとか入った。
なお、増強した128GBも存分に使用されている状況。
どうやら128GBに増強した意味は大いにあった模様(涙目)
— ウズキアオバ (@uzuki_aoba) 2021年9月24日
さぁさぁ、たんとお食べ(白目 pic.twitter.com/GDihyDtupO
2021年12月 SSD交換
夏頃に一度SSDの容量不足でAndroid Studioのビルドが通らなかったことがあり、容量不足は危惧してたのですが、手が滑って購入。
KIOXIA EXCERIA PRO SSD 1TB.
PCIe Gen4 x4
M.2 2280
NVMe 1.4
晩ごはんついでにドスパラ寄っただけなのに、気づいたらSSD 握りしめてた pic.twitter.com/sZxTkgH0ac
— ウズキアオバ (@uzuki_aoba) 2021年12月16日
EXCERIA PRO NVMe™対応 SSD | KIOXIA
最大転送速度は、シーケンシャルリードが7,300MB/秒、シーケンシャルライトが6,400MB/秒。ランダムリードは1TBが1,000,000 IOPS、2TBが800,000 IOPS、ランダムライトは1TBが1,100,000 IOPS、2TBが1,300,000 IOPSとなる。
という、結構なスペック。
ただ、放熱も結構あり。CrystalDiskInfoでモニタリングしながらCrystalDiskMarkかけてるけど、起動直後で50℃越え、CrystalDiskMarkかけ始めたら75℃越えと、ピーキーすぎておまえにゃ無理だよ感がすごい。
が、配置的に大きなSSDクーラーは取り付けるスペースが無い。
ということで、省スペースながら冷えそうなやつを。
職人筐体(長尾制作所) M.2 SSD用ヒートシンクカバー SS-M2S-HS02
ギリギリBUY MOREさんの閉店時間に滑り込み。現物見て悩んだ末、職人筐体さんのM.2 SSDヒートシンク購入。
— ウズキアオバ (@uzuki_aoba) 2021年12月20日
こいつでKIOXIAの爆熱くんを冷やそうという魂胆 pic.twitter.com/1NdePdjcPg
WiFiカードと干渉するギリギリだが、なんとか取り付けOK.
結果、狙い通りいい感じに冷えた。
ヒートシンク効果すっげぇ。Crystal Disk Markまわしても全然温度上がらない。そしてシーケンシャルライトもほぼスペック表通りに。 pic.twitter.com/aHRBN2Cszl
— ウズキアオバ (@uzuki_aoba) 2021年12月21日
シーケンシャルリード/ライトともにカタログスペック通りに。
冷やすこと。だいじ。
最後に
2021年は自宅作業の時間が長かったのと、リソースバカ喰いするタスクが多かったので、結構スペックに投資したなぁ。。。 結果、全くストレス感じないのでヨシ。
以下、トータルの構成
(太字は更新したもの)
項目 | パーツ |
---|---|
CPU | AMD Ryzen9 5900X (12Core/24Thread, 3.7-4.8GHz) |
M/B | ASUS TUF GAMING B550M-PLUS(M550, AM4, MicroATX) |
RAM | Corsair Vengeance LPX CMK64GX4M2E3200 (DDR4-3200, 32GB x 4 = 128GB) |
GPU | ASUS DUAL-RTX3060-O12G (RTX3060, GDDR6 12GB) |
SSD1 | KIOXIA EXCERIA PRO (M.2 Type2280, NVMe 1.4 PCIe 4.0x4, 1TB) |
HDD(記憶域プール) | WD Blue WD10JPVX(SATA3, 5400rpm, 8MB, 1GB) x2 |
電源 | CORSAIR RM750x(750W, 80 PLUS GOLD, プラグイン) |
PCケース | Fractal Design Define Mini C |
CPUクーラ | Fractal Celsius S24 (水冷, 240mm) |
SSDクーラ | 職人筐体(長尾制作所) M.2 SSD用ヒートシンクカバー SS-M2S-HS02 |
あと、PCショップで「あ、これいいな」って思った時に、自分のマシンに使えるかどうか確認するのにちょー便利なので、ブログにまとめとくのベネだなと思った一年間でした。