レバノン13日共同

ずっとサバイバル。

network.downloadのリスナに渡されるeventオブジェクトが変わってた件

久しぶりにnetwork.download使おうとしたら上手く行かなかったのでメモ

(だって普段、画像なんてローカルリソースでしか持たせないし…)

network.downloadの使用サンプルはこんな感じ。

http://docs.coronalabs.com/api/library/network/download.html

ここでは、network.downloadのイベントリスナが受け取るeventテーブルには、

- event.isError

- event.phase

- event.response.filename

- event.response.baseDirectory

こんなフィールドがある事が期待されていますね。

で、僕のMac OS X Mountain Lion + Corona Simulator 2012.971で実際に取得して、eventをdumpした結果がこちら。

ふむ。全然ちがいますな。

というわけで、Corona Simulatorをdaily buildの2013.1094に更新してリトライ。

おお、めっちゃ変わってる。

- urlがlocalから、要求時のアドレスになっている。

- responseHeaders や responseがtableになってる。

全体的に情報量が増えて厳密になった感じですな。

僕は使いたい機能が増えたとかでない限りSDKのアップデートを忘れがちなのでいつ変更になったか分かりませんが、旧オブジェクトを前提に実装してる場合は注意が必要ですな。

※tableのdumpにはこちらのdump_tableを使わせていただきました。

ありがたやありがたや。

http://www.ssnsk.com/pc/luaDumper_15.html