海外版Surface RTで日本版Store向けのアプリをインストールする
先日のエントリでも触れたんですが、海外版Surfaceだと日本版Store向けのアプリは検索しても出てきません。
WebのアプリのプロフィールからStoreアプリに飛ばしても、一瞬表示しかけて、トップにリダイレクトされます。
どうやら、リージョン管理がしっかりされている模様。。。
日本語版 Windows8 で"ニコニコ"を検索
ニコニコ動画公式アプリ等、色々出てきますね。
オーストラリア版 Surface RT で"ニコニコ"を検索
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この他にも、日経新聞とか、NAVITIME乗換案内とか、向けのモノは出てきてない。
あかん、あかん。。。
設定一通り弄ったけど、リージョン切り替えらしき設定は見つからず。
でも、弄ってる間に気付いた。
"マイアプリ"があるじゃまいか!
マイアプリには、同一アカウントで別のマシンにてインストールしたアプリが列挙されて、簡単に同じ環境を構築できるのです。
ちょうど、AppStoreとかGoogle Playにあるような機能とおんなじです。
Storeアプリ→AppBar→マイアプリ
おうおう。
表示されていなかった、日本向けアプリが表示されておる!
普通にインストールできるやないか!
(日本版Windows8と) 完全に一致
というわけで、海外版のSurface RT (というか、恐らく海外版のWindows8が入ったデバイス全て)にて、日本向けのWindows Storeアプリをインストールするには:
1. 日本版Windows8にて、対象のアプリをインストール
2. 海外版Windows8デバイスのStoreで「マイアプリ」を開く
3. 「このPCにインストールされていないアプリ」で、対象のアプリを選択してインストール
※ただし、両デバイスを同一のMicrosoftアカウントで運用していること。
というか、アプリのリージョンに関するイニシアチブをアカウントじゃなくてデバイスが握るって、設計思想としてなんか間違ってる気もするけれどね・・・