レバノン13日共同

ずっとサバイバル。

上海4日目 カンファレンス

今晩は。うずきです。

色々終わって、ホテルの部屋でゆっくりです。

ネットのリンク品質がクソ悪い事さえ無ければ、このホテルも快適なんですがね。

あと冷蔵庫と時計があって、バスルームが四六時中寒くなければ。

で、今日の内容はちょっと多いので、分けて書きます。

まずは起床〜カンファレンス。

早めに会場にきてデータのチェック。

初日から世話になってるチェン君(昨日名前聞いた)に手伝ってもらって、備え付けのPCにデータコピー&動作テスト。

もう見慣れた丸テーブルに座って発表原稿の最終チェックしてると、同じテーブルの白人が中国disってた。

ご飯が変なにおいとか、設備が使えないとか、色々言ってた。

ここで言うべき話じゃねぇよなと思いながら適当にProbablyとか言いながら受け流した。

本日の1発目。Doctoral Consortium が2本

1人目はPrezi使ってた。

PreziかっこいいよPrezi。

こんなことなら僕もPreziで作ればお近づきになれたのに!

で、スライドのURLを後で訊こうと思ってたのに訊き損ねた。

2人目は内容頭に入ってこなかった。

この段階ですでに緊張が結構のものに。

Coffee break:

昨日のおばちゃんから僕の順番を聞かれる。

変に上昇する緊張感。

アメリカ人の女性2人(中国系, インディアン系, 多分二人とも僕と同じ位か、20代後半)からMacBookかしてと頼まれる。

メートルからフィートへの変換だったので、iPhoneアプリ貸してあげたらエクセレントって言われた。

なんとなく弾む会話。

どうやってiPhone使ってるの?って訊かれたから、China UnicomのsimをモバイルWiFiにさして使ってるのさ!って言ったらジーニアスって言われた。

こういう使い方ってアメリカの方が進んでるイメージだったんだけど、違うのかしら?

で、僕の発表内容を説明したら、興味あるわ。楽しみにしてるって言われた。

変に上昇する緊張感。

で、ついに僕のパートが含まれるショート、リサーチ、ポスター混合セッション。

ここは今までと違って技術系が多くて、割と聞き取れた。

podcast使ってみたとか、デジタルディバイドの話とか、デジタルネイティブの教育とか、テレビ電話の教育への活用事例とか。

で、ついに僕の番。

ここまでかなり時間押してて、僕の持ち時間は質問合わせて7分って事に・・・

ジーザス。

色々考えてた言い訳は言う暇なく、原稿をMacBookの画面で見ながらの発表。

イメトレではちょっとしたボディーランゲージも含める予定だったけど、全然無理。

文節で前を見るのがやっと。言い間違えたら確実に伝わらないので、正確に音読するだけでいっぱいいっぱい。

で、なんとか読み終える。

Thank you for your attentions.

司会が何か質問は無いかと訪ねる。

と、あがる複数の手。

あうあう。

聞き取って、多分こんな意味だろうと判断して、一生懸命答えを組み立てる。

結構いっぱいいっぱいだった。

けど、昨夜に同じテーブルで歓談したメンバーが各所で僕の足りない説明を補ってくれてた!

正直泣きそうだった。うれしくて。

おばちゃん達マジ親切・・・

で、このスライドもう一度説明してとか、時間無いけどデモ映像見せてよとか、意外な大盛況。

うれしかった。

正直、ここのポスターセッションが想像と大きく違うのを知って、すぐにでも日本に引き返そうかと思ってたけど、がんばって準備して本当に良かった。

下手したらハリウッドで映画化できるレベル。

は、言い過ぎw

とにかく、やって良かった。

で、終わってからkey speaker の方から詳細な求められる。

どうやら、teacher teachingに使えそうだから、詳しく説明してほしいとの事。

business cardをもらう。

デモページをメールすると約束。

で、やり遂げた気持ちでランチ。

隣の席に座った人が会場に居た人で、良いプレゼンだったとほめられる。

お世辞でもうれしいよ!

疲れたと、正直な感想を述べておきました。

初めて見るタイプのシステムだったと言ってたな。

基本ustreamのラッパーシステムだけど、利点として強調してた部分を評価されたみたい。

まぁ、ボキャブラリは基本中学生レベルなので、まともに話は広げられず。

でも、だいぶ気が楽だった。

当初の変な緊張感は無かった。



念のため受付の女性に日程が終了している事を確認してからホテルに帰還したのが14時頃。

先生に報告のメールを出して、ちょっと一息。

続きます。