レバノン13日共同

ずっとサバイバル。

いろいろとまずい@HID化

こんにちはこんばんは。 夜中に記事を投稿するのもそろそろやめたいウズキです。

相変わらず気分は26日の27時です。 おとといHIDキットが届きましてですね。

昨日下準備に追われ、今日本取り付けを行って、ひとまず動作確認までできました。

 

先にHIDの感想を書いておきますが、 圧倒的に明るいです。

二灯のNOTE君のヘッドライトより明るいです。 これは確実にいいものですね。

 

しかも安いですし。サンテカ製。

これで直ぐに壊れなけりゃ問題なし。

 

で、取り付け作業の話ですが。 まず、バーナーが干渉しないようにヘッドライトケース内のクリアランスを確保することが一番の問題でした。

これはバイクのHID化においては永遠の課題ですね(大げさ

 

うちは、知り合いがカワサキのゼファーのヘッドライトケースを余らせてたんで、それを急遽もらってきて、それでも入らなかったんで少し加工しました。

HI360480

 

こんな感じで、うしろの上の部分に穴を開けました。

HI360482

実際にバーナーを取り付けると、こんな感じです。

HI360484

そのままだと浸水がこわいので、一応カバーを付けておきます。

固定は安易なホットボンドで(w

HI360485

そのままだとカコワルイので、サフふいて塗装しました。

まぁ後に固定の際にガシガシぶつけて剥げるんですがね。各所。

 

あとは、ドライバーユニット(バラスト)とコントローラの設置場所についてだいぶ悩んだ後、バーナー~ドライバー・コントローラ間で必要なケーブルをそれぞれ採寸して、それぞれ片側にカプラやらギボシやらをつけて、ケーブル類の下準備をして25日は日が暮れました。

 

ちなみにドライバーはシート下などの後方に、コントローラはヘッドライトの近くに設置するのがデフォのようですが、それだとヘッドライトケース~バッテリ・ドライバー間を常時の12V線と35Wの12V線と22kVの高圧線の3本が行き来することになります。

バーナーに行く高圧線は諦めるとして、バーナーへの電力供給線が行ったりきたりするのはいただけなかったので、コントローラもバッテリ横に設置して、Hi/Low切り替えのソレノイドのコントロール線と、元々のヘッドライトコネクタに接続するハーネスの3本うちアースはコントローラの近場にボディーアースすることにして、HiとLowのプラスコントロール線2本だけを前から取り出すことにして、計4本+高圧線だけを取り回すことにしました。

 

まぁ、ヘッドライトコネクタのマイナスもすぐにメインハーネス経由でボディに落ちてるんで、問題なし。

 

で、本日(26日)。

 

取り回す線はできるだけメインハーネスに沿わせたいんで、フューエルタンクを外します。これが、コックまわりに手が入るスペースが無いんで、チューブを取り外すのに結構苦労しました。

同じく戻すときもかなり苦労しました。

昨日準備したケーブルを実際に取り回し、ヘッドライトケース側から順に取り回しを決めていきます。 HI360489

 

結果、コントローラに向かう線はひたすらメインハーネス沿いに(赤のライン) ドライバーに行く高圧線は、できるだけ可動部分をさけたかったんで途中で反対側に移り、ひたすらフレームやリザーブタンクの隙間を縫って反対側後方へ(青のライン) それぞれ絶縁テープやらインシュロックやらで固定し、高圧線はできるだけ配線チューブに入れて保護しつつ、取り回しました。

HI360491

とても分かりにくいですが、レギュレート/レクチファイヤの奥にコントローラーがすっぽりと入ってます。

いい感じにぴったりのスペースです。

 

さらに都合のいいことに、レギュレート/レクチファイヤの固定ボルトのところにメインハーネスのフレームアースが来てたので、ここにHi/Low信号線の3本のうちのアースを共締めして落としました。 HI360490.jpg

ドライバーは反対側のスパークユニットにインシュロックで抱かせました。

本来なら付属の両面テープでしっかりと固定したいところですが、スパークユニットはゴム製の固定バンドで固定されてるんで無理でした。

念のため角が当たる部分のフレームに保護用に自己癒着テープを巻いておきました。 HI360492.jpg

あと、高圧線の延長は、サンテカ純正の延長線はまったく足りなかったんで、自作しました。

ので、カプラもサンテカ純正はぶった切り、汎用品を付けました。

結線だけ済ませた状態で動作テストをして問題ないか確認して、大丈夫だったんでヘッドライトケースの交換にうつりました。

HI360478.jpg

今回はこれが一番曲者で、前オーナーが社外品をスペーサーをかまさずに無理やり取り付けたせいで、ヘッドライトステーが少々内向きに曲がってました。

んで。明るいうちにゼファーのケースの取付金具も高速カッターで少々削っておいて、なんとか広げつつねじ込みました。

HI360486 

ほぼ終了して、フューエルタンクとカウルの取り付けを残すのみになった作業風景。

 

正直。寒いです。

あと、風が異様に強いです。。。。

 

とりあえずこんなところでレポ終了。

あと、もともと付いてた社外品のヘッドライトのリムと、急遽つけたゼファーのケースとでは固定方法が違ったんで、今はボルト2本で止まってる状態です。

なんで、中のケーブルに押されてヘッドライトリム&レンズが下向きになり、上部にケースとの間で隙間が出来てます。一応防水用にアクリルシートでカバーを作ってケースの内側に張りましたが、非常に不安です。

早めに何とかしないと。。。

 

まぁ、ヘッドライトケースの後方がイグニッションとかステーに干渉してて、ケース自体が上向きになってるんで、光軸的にはちょうどいいんですが。。