レバノン13日共同

ずっとサバイバル。

MFSZ 2017 with 深圳の旅 with シンガポールの旅 その3 - MFSZ編

前回に引き続き深圳への旅について備忘録していきたいと思います。

uzukiaoba.hatenablog.com

今回は、11月10日〜12日に行われたMaker Faire Shenzhen 2017について

  • はじめに
  • 会場について
  • 企業ブース(スポンサー)
    • [A1-002] Seed Studio
    • [A2-004] 東芝メモリ
    • [N-08] 宏碁双知 Acer
    • [N-04] 深圳市华彩威电子有限公司
  • メイカーブース
    • [M-33] 水上漂
    • [M-31] 亦乐创新
    • [M-55] Switch Science
    • [M-28] PETS
    • [M-24] TENCO
    • [M-39] Ikkei
    • [M-15] 丑角科技
    • MADGAZE
    • [M-83] 日本Geek中文学会
    • [M-30] 中科比奇创新
    • [M-64] Connect Me
    • [M-76] Rayama
    • [M-29] 矩阵动力
    • [M-26] Resister创客射频空间
    • [M-37] 蔡唐瑭个人项目
  • その他
    • HDDアート
    • デジタル射的
    • rasptendo
  • 食事
  • 感想

はじめに

本当は見て回ったブース全てについて解説したいけどそれはつらいので、写真置いときます。

photos.app.goo.gl

これ何?って解説欲しいものがあったら言ってください。

会場について

公式サイト : Maker Faire Shenzhen 深圳制汇节 – Makers, Go Pro! 2017.11.10-12

高德地图 f:id:uzuki_aoba:20171120034950p:plain

場所的には深圳の北西のエリアです。
まったく地理感覚なかったのですが、華強北路は南東のエリアなので、ちょうど対角線的な感じで遠いです。

f:id:uzuki_aoba:20171120034459j:plain 地下鉄の最寄駅はMaker Faireの広告一色

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f:id:uzuki_aoba:20171122194639j:plain 会場は学校の敷地をフルフル使ってるので、かなり広い。
今回は半分くらいしか回れなかった。

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MFSZ 2017 with 深圳の旅 with シンガポールの旅 その2 - 前乗り香港編

いきなりタイトルを略しましたが、前回に引き続き深圳への旅について備忘録していきたいと思います。

uzukiaoba.hatenablog.com

今回は、11月8日〜9日の香港経由での深圳入りについて。

フライト準備

毎回なのですが、海外行くときは諸般の事情で準備がフライト24時間前になることが多い。
予防線の張り方含めて段取りが悪いのであるな。(と、CV千和さんでキャットに言われたい)

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今回も例に漏れず、荷造りと、Maker Faireでかぶる用の帽子作りと、部屋の片付けをして夜を明かした。

今回は深夜フライトなので、夕方までは普通に仕事ができる。サイコー。この日も昼に社外で客先会議があった。
上記の通り早朝まで作業したのち、荷物を抱えて小田急で都内へ移動したのだが、ここで問題発生。

いつかやらかしそーだなーと思ってたけど、ついにやったよ。

自宅と都内のオフィスまでは小田急JR乗り継いでおおよそ1.5時間。このときすでに下北沢。つらい。

どうにもならんのでそのまま引き返し、駅からタクシーで自宅へ往復。
ギリッギリだったが、客先会議に間に合った。フライト前からネタだ。

にしても、パスポートと免許証は完全にソフトウェア化して生体認証で行けるようにしてほしいな。マジで。

フライト

フライトは 香港エクスプレス UO623 である。深夜に出て早朝に着くという、香港でちょっと観光しつつその日のうちに深圳入りしようという私には願ったり叶ったりなフライトである。

羽田の国際線ターミナルに到着し、ポケットチェンジ でWeChat Payにチャージしてからチェックインやら出国やらを済ませて普通にフライト。

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ポケットチェンジについてはWeChat Payについて後日まとめて書く。

香港到着

香港到着。定刻よりちょい遅れ。

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イミグレでスタンプの代わりにレシートみたいなのもらった。よくわかっていない。
重要度がわからないのでパスポートに挟んでいたが、深圳に入国するあたりでロストしたっぽい。

f:id:uzuki_aoba:20171120012029j:plain 写真を撮らなかったが、香港空港はさすがというか綺麗で整ってた。

ここで、出国前に同便ということを確認していたOさんと合流。
(同便だったのも、それに気づいてくださったのも、合流することになったのも全くの偶然だったのだけれど、これが香港周遊のクォリティを大きく左右することに)

OさんはMaker Faire Shenzhenの出展者。萌神さまを出します。詳細は後日まとめます。
今回は息子さんと一緒。息子さんシャイだけど良い子っぽい。良い経験できてていいね君!!

到着後は現地で作戦練ってから深水埗でSIM買って深圳に行こうと思っていたのだが、Oさん香港経験値1万くらいの超手練で、移動から何から全部教えてもらうことに。
ほんと感謝。合流できてよかった。

で、Oさんの提案でひとまず川龍村へ飲茶で朝食しに行くことに。

まだ電車動いてないので、A31乗り場からバスに乗り、市内へ。
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端記茶楼

川龍村にある 端記茶楼(Duen Kee Chinese Restaurant) は、美味しい飲茶とクレソンで有名とのこと。

hk.lifestyle.appledaily.com

hklife.jp

川龍村へは荃灣(Tsuen Wan) のあたりからタクシーを拾って移動。
地図を見せたらすんなり行ってくれた。街中で拾ったふつーのぼろっちいタクシーだけど、運ちゃんある程度英語通じて安心できた(安心し過ぎはよく無いけど、今年西安行ったときのトラウマが。)

こんな山奥の昔ながらの中国の田舎って感じの場所で、

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店構えや周囲も不安になる感じ。
日本人はどう間違っても普通こねーだろって感じなのだが、、、

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うまい!うまいよこれ!
味付けがどれも薄くなく濃くなくちょうどいい感じ。
特に、

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採れたてで茹でたばかりのクレソンがうめー。優しい味。

クレソン畑が店の近くにあり、朝7:30ごろに採れたてが出てくる。
お店は基本はセルフサービスのバイキング形式。ただしクレソン含めていくつかはお店の人に直接オーダー。
会計は皿の枚数。

クレソンは7:30だけど、8時ごろになると混んできた。
席数は少ないので、7時ごろに到着して普通に飲茶しつつ、クレソンを待つ今回のパターンが勝ち確定っぽい。

いや、これほんとよかった。Oさんありがとう。。。

帰りはちっちゃなコミュニティーバスみたいなやつで街中へ。
確か6HKDくらいだったんだけど、小銭が無くて10HKD払った。

香港は電車もバスも(このちっさなバスでさえ) 八達通(OCTOPUS)というSuicaと同様のICカードで乗車できる。
八達通 については、深圳通やEzlinkと一緒に交通系ICカードとしてまとめて書きたい。

意外なところにJTB

街中に戻ってからは荷物が面倒なので、一旦 JCBプラザ ラウンジ で荷物を預かってもらうことに。

www.jcb.jp

JTBのカードを持っていれば(ゴールドとかでなくても)だれでも利用できるラウンジ。

荷物預かりの他にも、可能な範囲で旅のお手伝いをしてくれる。
僕は深圳へ行くMTRの料金を調べてもらった。

JTBって海外で使えるイメージ無くて、今回も自宅に置いて行こうかとおもってたので、これは意外&超便利だった。おすすめ。

深水埗

香港での目的地。深水埗(Sham Shui Po) へ

まずは有名な屋台通りにSIM買いに。

75HKDだった。
ただし、中国移動香港はTD-LTEなので注意。
私はGalaxy S8が対応してたのでOKだった。日本国内でしか販売してないモデルだと削ってる可能性が高い。

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f:id:uzuki_aoba:20171120021302j:plain SIM屋台の軒先きに電話番号と値段がずらっと印刷されて張り出されてて、売れた番号に黒線引いてあった。
華人の人は数字の縁担ぎが好きなので、電話番号も値段が結構違う。  

全体としては、SIMだけじゃなく、パーツ屋、アウトレットな家電屋、オーディオ屋など、盛りだくさん。
昔の秋葉原ってイメージ。

深圳はパーツがメインだけど、製品で買うなら深水埗の方がいいのかもしれない。

屋台通りを満喫した後は、街的にメインとなる(秋葉原におけるヨドバシアキバ的な?)Golden Computer Arcadeへ。

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上の階はまだ開いてなかったけど、B1はPCパーツ屋がずらっとある。
GeForce GTX1060とか入ったPCでも、日本より7割くらいの値段のイメージ。

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パーツ単体だとそんなに変わらないから、組み立て人件費とか諸々の差だと思われ。

ここまで色々教えてくれたOさんとはここで一旦お別れ。
次はMaker Faireの会場で。

そして深圳へ

MTRで羅湖(Lo Wu)経由で深圳へ。
香港と深圳の間にはイミグレがあります。

深圳側のイミグレで入国カードの他に出国カードがあり、意味がわからなくて切り外して捨ててしまったのだが、後で深圳空港からシンガポールに向けて出国するときに必要になって慌てて書くことになった。。。

ちょうど団体さん(2、30人くらい?)と重なってしまってすごーく待たされたけど、基本トラブル無くイミグレ通過。
ただ、イミグレは5レーンくらい?あるのに、その先のセキュリティが1レーンになって絵に描いたようなボトルネックになってたのは辛かった(苦笑)

通過に1時間以上掛かった。団体客と重なると弱い感じだと思うので、ここ使う場合は余裕を持った方がいい。

深圳のセキュリティ出てすぐにタクシードライバーの性根のたくましさの洗礼を受けた。

地下鉄に乗り継ごうと駅を探してたら、タクシードライバーが駆け寄ってきて、「深圳行くならタクシー乗りなよ!」って譲らず。
TaxiじゃなくてTrainだって言って押し問答してたらわらわらと黒服の公安も寄ってきたけど、全員ニタニタとやりとりをみてるだけ。お前らマジか…

結局、助けてくれたのは後から寄ってきた別のタクシードライバー。
「彼Trainだって言ってんじゃんwほら向こうだよ(指差し)」って言ってくれて解決。

後からきた運ちゃんありがとう。君の優しさは忘れない。

f:id:uzuki_aoba:20171120023625j:plain 地下鉄の駅では入り口すぐのところに深圳通(交通系ICカード)の販売所があって、WeChat Payで購入。
こいつについても後日書く。
マストバイ。

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国境からは1号線で華強北路へ。
ここでSさんと合流して、お店を案内してもらう。

あっという間にファーチャンペー大好き人間の完成である。 華強北路については別途まとめる。

初日にして深水埗と華強北路という二大電気街で買い物してホクホクのまま、Maker Faire Shenzhenの会場に近いホテルへ。

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東京のビジネスホテルより安い。
一つ想定外だったのは、デポジットをキャッシュで取られたこと。
今回現金の人民元はほとんど用意してなかったので焦った。

前乗り香港の旅 + 深圳入りはこんな感じでした。

ICカードの話や華強北路の話はまた後日。

Maker Faire Shenzhen 2017 with 深圳の旅 with シンガポールの旅 その1

11月8日の深夜から11月16の夕方まで、香港、深圳、シンガポールを周遊してました。

メインの目的は Maker Faire Shenzhen 2017 を見に行くことと、話題の深圳を見て回ることで、香港とシンガポールは移動のついでです(のはずでした)。

おもな日程は以下の通り。

  • 11月8日
    • 23:55発 香港エクスプレス UO623 で香港へフライト
  • 11月9日
    • 04:05 UO623 香港空港着
    • 同じ便のOさんと合流して香港・川龍村の端記茶楼(飲茶)へ移動。優雅な朝飲茶
    • 深水捗でSIM購入
    • 鉄道で深圳入り
    • 華強北レクチャーを受ける
    • ホテルチェックイン
  • 11月10日
    • Maker Faire Shenzhen Day 1
  • 11月11日
    • Maker Faire Shenzhen Day 2
    • Jenesis訪問
    • Japanese Maker Meetup
  • 11月12日
    • Maker Faire Shenzhen Day 3
    • 打ち上げ
  • 11月13日
    • 華強北買い出しツアー  前半
    • 華強北買い出しツアー  中盤
    • 華強北買い出しツアー  後半
  • 11月14日
    • 工場見学, 現地スタートアップ訪問
    • Xiaomi 旗艦店
  • 11月15日
    • 深圳空港へ
    • 12:20 深圳航空 ZH9023 でシンガポールへフライト
    • 15:55 ZH9023 シンガポール到着
    • シンガポール・チャンギ空港のトランジットエリアを満喫(14h)
  • 11月16日
    • 06:45 デルタ航空 DL166 で成田へフライト
    • 14:55 DL166 成田到着
    • 都内のオフィスへエクストリーム出社してミーティング

オチが待っているので、一部は 予定のままの状態で 記載しています。
余裕があるように見えて一部強行軍。

各日やテーマに沿ったトピックで、何回かに分けてPOSTしたいと思います。

記事一覧

それぞれボリュームあるので、詳細は以下をご覧ください。

Maker Faire Shenzhenについては その3 の MFSZ編 にて書いてます。

uzukiaoba.hatenablog.com

uzukiaoba.hatenablog.com

uzukiaoba.hatenablog.com

uzukiaoba.hatenablog.com

ブログを引っ越ししました。

2006年3月に自分のテキストサイトから日記部分のみ

忍者ブログ

に移行してお世話になってきましたが、このほど

はてなブログ

に引っ越しすることにしました。
(かなりいまさらですが)

忍者ブログもそれなりに色々便利だったのですが、自分の場合以下がネックでした。

  1. markdownで編集できない 
  2. 画像のサイズが大きいとアップロードエラーになり、手作業でリサイズしなければならい
  3. 記事のURLのデフォがカテゴリ別のやつなので、カテゴリ変更すると記事のリンクが切れる
  4. カテゴリが複数つけられない

2はスマホ時代にはつらいものあるし、3も整理整頓したくなった時に過去のリンクが切れるの辛かった。 というわけで、引っ越し。   2がかったるくて更新おっくうになってたのもあった。

ここ1年くらい、引っ越ししようかしてやめてを繰り返していたけど、昨日まで行っていた深圳のレポート書くのに写真が多くてちょっとつらみを感じたので、書く前に引っ越し済ませる事にした。

以下、作業メモ。

1 忍者ブログで記事をエクスポート

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UTF-8、MovableTypeで書き出す。

2 はてなブログで記事をインポート

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エクスポート時の形式に合わせてインポート。特に問題なくサクサクすすむ。

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完了すると記事の日付も含めてちゃんとインポートされてる。
素敵。

ただ、このままだと画像が忍者ブログのファイルストレージのままなので、画像の移行を行う。

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しばらく時間かかる。
放置していると、こんな感じでインポート画像用のフォルダができて、移行されている。

f:id:uzuki_aoba:20171116230207p:plain

素敵。

さて、一仕事おわり。

東京ゲームショウ2017

東京ゲームショウ2017のビジネスデイに行くチャンスがあったので、行ってきました。

逐一ツイートしながら見てたので、おおむねの内容はTogetterにまとめてあります。

https://togetter.com/li/1153498

以下はまとめに入ってないものなど。

Fontworks

年間定額制フォントサービス

- LETS (日本語メイン)

- Monotype LETS(日本語+多言語)

LETSは入会金30,000円+年会費24,000/1PC/1年間

アプリ/ゲームに埋め込む場合は開発PCの台数により追加費用が掛かるが、開発期間外は契約切ってもOK

LETSはFGOでも使用 > こんなかんじ

愛知工業大学 情報科学部 水野慎士(CGメディア)研究室

展示は2作品

- かめれおん

- コロコロダストバスター

コロコロダストバスターは体験してみた。残念ながら手がふさがるのでプレイ中の写真は無い。

見た目雑だけど、コロコロの角度によって視野変更とか、実装ちゃんとしてる。

コロコロの移動量測定がマウスってところが面白い。

研究室の内容も、3Dプロジェクターを応用した運動視差立体視CGとか、影を拡張するマジックシャドウとか、結構面白い内容が多かった。

Gugenka

Tweetにもあった、エロマンガ先生VRももちろんよかったけど、HoloModelsもARKitのお手本みたいなアプリで良い出来だった。

D3パブリッシャー

昔を知ってると、よくこんなに大きくなってと思う。

その他、資料もらっただけ系は以下のような感じ。

- tobiitech : 後付けできる視線入力デバイス。Viveにもつけれるっぽかったけどデモさわれず

- Kiii (youtuber関連)

- First VR (VR HMD + 腕につけるモーションセンサー)

- SQUARE ENIX Lineup for TGS 2017

- FALCOM MAGAZINE 2017 Vol.7

- BANDAI NAMCO ENTERTAINMENT TIMES 9

ざっくりこんな感じ。

余談。

今回は写真は全部 iPhone 7 Plusで撮ったのだが、画像ファイルがHEICになってる場合とJPEGの場合とがあって、何で変わるのかよくわからなかった。

Google Photos はもうHEICに対応している模様。

TwitterやFacebookで写真入れる時に異様に時間掛かる時って、もしかしてアプリがHEIC対応してなくてOS側で透過的にJPEGに変換している時じゃあないだろうか。

UberにプリペイドSIMで登録したまま放置してた場合の対処方法

カリフォルニアにいます。1weekほど。

飛行機の話とか現地の話はまた別途。

 

さて、久しぶりにアメリカに行くにあたってUberのアプリにログインしなおしておこうと思ったら、盛大にハマった。

 

<前提>

 

  • Uber日本上陸前に米国でアカウント発行
  • 登録している電話番号は現地のプリペイドSIM
  • 利用実績あり

 

 

<状況>

  • Uberのモバイルアプリがログインに2段階認証を行うようになっている(SMSでパスコードが届く)
  • プリペイドSIMは失効済み
  • Webは2段階認証無しにログインできるが、Webからは電話番号は編集できない

 

 

軽く詰んでる。。。

 

 

しばらくググってたら、Uberのヘルプが引っかかる。

 

 

携帯電話番号またはメール アドレスを更新できない

https://help.uber.com/h/e95d29e1-596a-44a1-be50-ccf6c40fe171

 

 

藁をも掴む気持ちで入力してみる。

フォームから、状況と、アップデートしたい新しい電話番号(今回はGoogle Voiceの番号)を伝える。

 

 

リンク踏んで認証しないとメッセージが受け付けられないので注意。

 

 

どうせアメリカのサポセンだから一週間コースだろって思って放置していると、1日ほどで動きが。

 

2段階認証のメッセージがSMSに届いたかと思ったら、サポセンから更新完了のメールが。

(Google VoiceなのでGmailで時系列追えていいね)

 

 

実際にログインするには、再度手順踏んでもう一度2段階認証を通らないといけないけど、ちゃんと入れるようになった。

 

これで、現地で新しく購入したプリペイドSIMの電話番号をGoogle Voiceに再度登録すれば、Google Voiceがproxy的な感じになって、テンポラリーな番号でずっと運用できる。

 

めでたしめでたし。

MFT2017で見た3Dプリンター

2017年は去年までより仕事の進行的な意味で余裕が出てきたので、2年越しでやっとTechShop Tokyoを有効活用できている。

特に、3Dプリンター。

サンプルを印刷するんじゃなくて、ちゃんと自分で作ったデータを印刷できるようになったのは大きな第一歩だと思う。

(まぁ、主に治具とか足りないパーツとか、必要に迫られた小物であって、Makerなプロダクトではないんだけど。)

 

で、MakerBot Replicator 5thとAfinia 3D H800を使ってるわけなんだけど、どっちも細かいものを出力するのにはちょっと向かない。

 

参考: 積層ピッチの比較

MakerBot Replicator : 100 μm

Afinia 3D H800 : 100~400 μm

formlabs Form2 : 25~100 μm

 

 

そう、Form2超欲しい。これでガンプラのパーツとか作りたい。

 

というわけで、Maker Faire Tokyo 2017に実機とサンプルが出るとのことだったので、ついでに見てきた。

(高いから買えないんだけどね)

 

 

 

 

 

 

 

もうゴイスーしかいえねぇ

 

でもランニングコスト聞くとやっぱ辛いよねーと思いつつ、別のブースも見ていると、 エスラボ MothMach が目に止まった。

 

 

 

PLA/ABSだけど、結構細かい造形も綺麗。

ネットに情報出てるからあとでしらべよーと思ったけど、ネットには詳しく載ってなかった。

現地で積層ピッチとか詳しい話聞けばよかった。

 

写真だとわかりづらいかもだけど、ヘッドとか主要部分は全部バラせるようになっているので、サポートの際は部品だけ送って整備とか、最悪交換とかできるらしい。

 

サイズにもよるけど、小さい方なら40万くらいで、Form2の半額。

造形もこれくらいだったら全然OKだし、サポートも効くからいいなー。欲しいなー。

 

スペックとか、もうちょっと詳しく知りたいんだけど、サイトには載ってない。。。

ショールームとかないのかな。。。

 

 

あと、Maker Faire Xi'anで見たリキッドタイプも気になる。

 

BTW. 同じ3Dプリンター系だと、飴とかチョコレートとか対応プリンタを自作してるのが面白かった。ソシャゲのバレンタインイベントとかでよくあるキャラの形のチョコレートとかもできちゃうわけですよ。